2023/06/04 安田記念 有力馬短評
こんにちは。
今回はタイトルの通り、安田記念有力馬の短評をしたいと思います。
⑭シュネルマイスター
前走驚異の上りでマイラーズC優勝、絶好枠とルメールで頭まである一頭です。
前年安田記念は2着。リピーターレースのこの舞台で久々のG1制覇なるか。
脚質、実績、枠と条件は揃っています。
渋った馬場で末脚出せるかどうかが鍵になりそう。欧州の血入ってるし何とかなりそう…?
④セリフォス
元々能力はあったものの、富士Sから本領発揮した印象。
鞍上はレーンです。
勝ちパターンが外から一気にと言う感じが多いので内枠は割引かなと思います。
馬場も悪ければ周りに前に出たい馬が多いですし、うまく外に出すのが1番ですね。
⑩ソウルラッシュ
まさかの3番人気。穴人気はするかなーと思ってましたがここまで人気するとは…
ですが実力は申し分ありません。セリフォスに0.1秒差まで迫っていますし、マイルCSも好走しています。
ルーラーシップ産駒に全くマイルのイメージはありませんが、馬場適正はあるはずです。
ただ、高速馬場の瞬発勝負だと分が悪い気がします。
今回の安田記念はグランプリレベルで有力馬が集まっていて激戦ですね。
楽しみなレースです。
ちなみに私の気になる一頭はレッドモンレーヴです。藤沢和雄の教えが騒ぐ!
(レッドモンレーヴは元藤沢和雄厩舎)
かっこいいG1勝利ガッツポーズ三選
こんにちは。
ふとこの記事を書きたくなったので題名の通り三個レースを紹介します。
ダービーの雪辱を果たした菊花賞。
あそこから差せるのか…
武豊珍しくガッツポーズ!スペシャルウィークのダービー並みの喜びをみせてます。
②桜花賞 デアリングタクト
無敗の三冠牝馬、一冠目。
泥だらけでガッツポーズする松山ジョッキーかっこよすぎる
柴田大知ジョッキーG1初制覇!
やっぱり初制覇のジョッキーは派手にガッツポーズをするのでかっこいいですね。
インタビューも号泣物です。
本当はもっとあるんですけどね。ラヴズオンリーユーのオークスとかヴィクトワールピサの皐月賞とかシュヴァルグランのジャパンCとか
書ききれないくらいありますが今日はこの三つで。
またこんな感じで個人的に好きなレースなど紹介したいと思います。
2023/5/28 第90回日本ダービー 回顧
こんにちは。
今回は昨日行われた日本ダービーの回顧をしたいと思います。
まずは結果です。
1着 タスティエーラ
2着 ソールオリエンス
3着 ハーツコンチェルト
タスティエーラ強かったですね。
東京2400なんて差しで決まると思っていたのですが、がっつり前残りでした。
その証拠に後方待機勢は壊滅的な結果になっています。
当日の青嵐賞や一勝クラスでも前が残っているので、当日の馬場状況に合わせて予想するのが大事だなと反省してます。
流石にG1クラスになると差しが届くかなと思っていましたが全くでした。
サトノクラウン産駒は2400行けるんですね。Hペース重馬場の皐月を先行して2着に来たことを評価すべきでした。
ソールオリエンスはなんとも惜しい2着でした。
レース後のインタビューを見ると最後の直線であっぷあっぷだったと手塚調教師と武史ジョッキーが答えていたので2400は少し長かったのかもしれませんね。
まだ3歳で心肺機能も成長途上ですし、将来的には距離OKになりそうな気がします。
これからの成長がより一層楽しみです。
ハーツコンチェルトはまさかの3着。
青葉賞組はローテ的にキツイかなとは思っていたのですが…
しかも、前半は後ろからの競馬。
前走も2番人気、上がり最速、2着なのでそのあたりを評価すべきだったのかもしれません。
結果だけ見れば買える要素はいくでも見つかりますが、全く目に付けてませんでした。
データとその馬の強さを天秤にかけてしっかり図るのが今後の私の予想の鍵になりそうです。
次は安田記念ですね。
グランプリみたいな豪華なメンツになっていますが、ここもしっかり予想していきたいと思います。
2023/5/28 第90回日本ダービー 予想
こんにちは、今回は第90回日本ダービーの予想をしていきたいと思います。あまり時間が取れなかったのでそんなには書きませんが。
90回という節目に三歳頂点を掴み取るのはどの馬なのか。見ものです。
枠順分析
以前の記事で紹介した有力馬たちはそれぞれ極端な枠には入りませんでした。
全馬の評価はやってられないので一部ピックアップして評価したいと思います。
まず、ソールオリエンスですが、三枠五番に入りました。ダービーは内枠の好走が多いですし、オークスを制したリバティアイランドと同じ枠です。
しかし、この枠一つ気になる所があります。
それは、三枠の過去20年の成績は3-2-1-34となっていることです。
複勝圏内に入った馬の内訳は以下の通りです。
3着 ヴェルトライゼンデ
名馬しかいません。しかも1着馬は三冠馬しかいない上に歴代最強格しかいません。ハーツクライ含め種牡馬としても優秀な馬ばかりです。
ちなみに着外になった馬の中にはゴールドシップやサートゥルナーリアがいます。
このデータの難しいところは好走しているうちの半数は歴代最強格の馬、有力馬も着外に沈んだ実績がある枠であることです。
とは言いつつも着外の馬はほとんど人気薄の馬ばかりですのでそこは頭に入れるべきですね。
他のデータにもありますが、偏りが多くあり極端なデータになるということが多いので鵜吞みにせず自分の目で確かめてから最終判断をすべきと私は思っています。
私はあまりオカルトは信じませんがソールオリエンスがここで勝てば三冠を取るんじゃないかなーと思っています。思ってしまいますよね。
横山武史の手腕がどうレースを運ぶか、楽しみです。
次にスキルヴィングですが、一枠二番を引きましたね。
一枠はかなり好走した馬が多いので、期待できる枠に入ったと感じます。
気になるとすれば出遅れがどう影響するかですね。あまり後ろ過ぎても絶妙に届かない気がします。ソールオリエンスとの末脚勝負ではさすがにキツイでしょうし、普通に考えて上手く中段につけてレースを運びたいですよね。
この馬の長所は追ってからの反応が良いところです。なので外々を回るような競馬になっても脚を溜めれば良い結果にはなりそうです。
あと、前に行きたい馬が多そうなので前が壁にならないか心配。
鞍上のレース運びが一番楽しみな一頭です。
キタサン産駒、木村哲也厩舎、ルメール、天才の一撃を放てる条件は揃っています。
展開
クラシックはこれだ!という脚質を持っている馬が少ないので展開予想はかなり難しくなります。
ただ、前に出そうなのはべラジオオペラ、トップナイフ、パクスオトマニカ、ドゥラエレーデですね。特にドゥラエレーデはスタート後上手くいけば外から積極策で行き自分の競馬を作りそうです。
そこまで突っ走る馬もいなさそうですし、1000m通過59.5~60.5くらいで進むと思います。それこそ速すぎても強烈な末脚を持っている馬に差されてしまいますからね。去年の三着馬、アスクビクターモアのような粘りが理想です。
枠も考えて前で展開的に有利なのは実績十分のトップナイフですね。ダートも走れちゃうスタミナ豊富なデクラレーションオブウォー産駒の粘りこみには期待できそうです。
あとは展開的に有利になりそうな馬はファントムシーフ、メタルスピードですかね。
ファントムシーフはもう少し内枠が欲しかったとは思いますが、内の列強たちを見ながら競馬していき、4コーナからは馬場の真ん中を走って脚を伸ばすことができそうですね。
武豊ってダービーの時大体馬場の真ん中に出すんですよね。内枠が伸びているから内が悪いわけでは無いはずなんですけど。去年もそんな感じで勝ってます。
メタルスピードはスタート後ロスなく中段に付けてスムーズに競馬できそうです。
理想は下がってきた内のスキルヴィングをマークして外に出させない様にしたいですね。外にいるシャザーン、ハーツコンチェルトあたりの馬がどう仕掛けてくるかが気になりますが、スタートが下手な訳じゃないですしそのまま前にスーッと出て早め中段に付けられれば良いかと思います。
個人的注目馬
個人的に注目している馬はシャザーンです。
皐月賞でも注目していたんですが、6着。ただ、外を回っての道悪が響いての6着だと考えています。上りは2位ですし十分力はあります。
中京の勝ちっぷりも良く、とにかくストライドも長いので東京コースに向いていると思います。しかもダービーに強い友道厩舎所属の馬です。
一番好きなところは馬体。
今後もこの馬は追っかけます。とりあえず何かのG1は取ってほしい。
以上、マジで内容薄いけどダービーの予想になります。
ダービーの日から2日前くらいに書いたけど時間なさ過ぎて書きたいこと書けませんでした。
次回からはちゃんと細かく書きたいと思います。
レース終了後、結果、回顧も書きます。
去年に引き続き今年の日本ダービーも勝ちたい...!
第90回日本ダービー有力馬短評
こんにちは、2023/05/28に行われる日本ダービー有力馬の短評を書きたいと思います。
(完全に個人の見解です)
各馬短評(順不同)
・ソールオリエンス
皐月賞で上がり2位と-0.9秒の差を叩きつけ末脚一気で優勝した化け物候補の一頭
コーナーワークが微妙とは言われてるけど東京はコース広いし、4コーナーは微妙にスパイラルなので問題はあまり無いと思います。
不安要素は強いて言うなら皐月の反動くらいですね。
ちなみに母父のMotivatorはタイトルホルダーの母であるメーヴェを輩出しています。
・スキルヴィング
またしてもキタサンブラック産駒の有力馬。
青葉賞優勝馬で鞍上はルメールを控える上位争いが見込める一頭。前走は非常に長ーい脚を使っていますし、いかにもダービーに向けて調整されたんだろうなと言う感じの馬です。
距離は大丈夫でしょうけど、前走見ると少し折り合いが難しそうだなと感じました。
青葉賞からダービーは勝てないと言うジンクスを打ち破れるか。
・ファントムシーフ
ハービンジャー産駒の一頭。前走の皐月は道悪の上に落鉄してあの走りを見せました。
上記の二頭よりもストライドが1番長く見えるし、左回りがかなり合ってるようにも思えます。
Hasili、Arriveとデインヒルの3x3という非常に濃いインブリードですが、これだけ見ると距離としては1600〜2000とかなのかなーとも思ってしまいますね。
テン乗りでダービーは勝てないと言うジンクスもありますが果たしてどうか。武豊ダービー7勝目なるか。
・タスティエーラ
サトノクラウン産駒ですね。
正直言うと2400は少し長い気がします。ただ、前走の伸びは素晴らしい伸びでした。
共同通信杯も4着ですが健闘しています。ただ、ここも見るとやはり東京コースよりは直線の短い中山や阪神内回りとかの方が合ってるかも知れませんね。
鞍上は話題のレーンなので1発あってもおかしく無い一頭ではあります。
以上ここまでの4頭とさせていただきます。
枠順が決まり次第予想の方をアップしたいと思います。